読ランの南口からダッシュで30秒くらいのところにあるケーキ屋さん。
アメリカのモンタナ州と関係あるかどうかはわからないが、読ランという土地が小山に囲まれたところだから何となく説得力のある店名。
お店ができたのは昭和40年、というから私よりも10も年上になる。
開店当時周囲は田んぼくらいしかなかったとのこと。

それから昭和、平成、令和と世紀も越えて地域にスイーツを提供してきている。
地元に愛されたケーキ屋さんだ。
このお店の看板商品はダミエ。市松模様の四角いケーキで西生田っ子はダミエで育つと言っても過言ではない。
ケーキは全体的に昭和の風情を感じさせる仕上がりとなっている。
私が好きなのはいちごのショートケーキとミルフィーユ。

店の奥が想像以上に広くなっていて、店内でお茶もできる。
かつてはガッツリとした食事もできたが、今は軽食だけになった。
地域の中高年の方々の憩いの場になっています。